AVの仕事に興味はあるけれど、女優さんの仕事は大変そう。
難しいことがいっぱいありそう、そんな風に思っていませんか?
女優のお仕事は、他の水商売やアルバイトとどう違うのか。
業界にくわしい現役女優の声も交えながら紹介いたします!
目次
AV女優の仕事は大変…?
AVの仕事は、ただ裸で寝ているだけでいい……という楽な仕事ではありません。
プロ女優として、撮影前に台本を覚えて練習したり、カメラに自分がどう映っているか意識したり、監督に指示に応じて臨機応変に演技をしたり、といった大変さがあります。
撮影が長くなる場合があり、体力面で疲れる場合もあるでしょう。
その一方で、風俗や飲み屋のように、連日たくさんの男性を相手にしない。
接客業のアルバイトのようにずっと立ちっぱなし、という場面はほとんどない。
拘束時間が短いわりに、得られる収入が高い、というメリットもあります。
興味がある女性は良い部分、大変な部分を知った上でチャレンジしてみましょう。
AV女優の仕事で大変なこと・辛いこと5つ
メリット・デメリットがある女優の仕事ですが、女優さんはどのような部分で大変さを感じているのでしょうか?
実際の声から特に多かった5つの回答をご紹介いたします。
■朝が早い
意外かもしれませんが、AVの世界は朝早くから集まって、現場入りするケースがほとんどです。
水商売や風俗業などの夜職から転向した場合、はじめはつらく感じるという声がありました。
デビューしたころは大変でも、朝型生活へ次第に慣れていきます。
慣れてしまえば、昼職の友達と普通に遊びに行ける、撮影後に行きたいお店が開いている、早寝早起きするから体調が良くなる、といったプラスがたくさん待っています。
■体力が必要
アダルトビデオの作品にもよりますが、デビュー作でも男優さんと複数回絡みシーンがあるケースが少なくありません。
またAVの撮影では、1回1回のセックスシーンが長く濃厚です。
このような撮影を1日の間に2回、3回と繰り返す女優の仕事は、当然体力が求められます。
事前に撮影内容をたしかめてから、契約に進むため、当日になって疲れたから無理です、というのは通じません。
女優を目指すなら、基礎体力をつけておきましょう。
運動を取り入れれば、スタイルアップにもつながり一石二鳥です。
■体型維持
先ほども少し触れましたが、女優は裸の身体が商品。
声や演技も必要ですが、一番大切なのはいかに自分の身体で見る人を惹きつけるのか、という部分です。
AV業界やメーカー、監督に好まれやすいのは、スタイルが良く胸が大きい女性です。
活躍している女優さんは、普段からダイエットしたり、胸筋の筋トレをしたり、エステに通ったりして、女優らしい体型を維持しています。
稼げる仕事をたくさんもらうために、自分磨きを欠かさないようにしましょう。
■覚えることが多い
慣れてしまえば大したことないのですが、業界特有の用語・常識があります。
はじめのうちは、監督さんやスタッフさんに「○○して!」と言われても、何のことだか分からない……そんな場面が出てくるでしょう。
最初は知らなくて当然ですし、周囲もていねいに教えてくれます。
一つひとつ覚えて、スムーズに現場をこなせる女優を目指しましょう。
■スタッフとの相性
毎月数えきれないほどの作品が販売されている通り、撮影している監督さん、スタッフさん、男優さんがたくさん存在する業界です。
その中には、苦手だと感じるスタッフさんが出てくるケースもあります。
ですが、人間関係の相性は、業界以外でもかならずぶつかる問題です。
その作品に出演している間はできるだけ穏やかに過ごす。
どうしても難しい場合はマネージャーに早めに相談する、といった対処で、雰囲気が悪くならないようにしましょう。
AV女優の一日
それでは、実際に女優さんはどんな1日を過ごしているのか。
とある女優さんの仕事の流れをみてみましょう。
「集合」
指定の場所に集合します。
場所は交通の便が良い、都内の駅などが指定されます。
スタッフが揃ったら、バスなどで撮影するホテルやスタジオへ移動します。
マネージャーと一緒に直接スタジオ入りする場合もあります。
「撮影準備」
ホテルやスタジオに入ったら、メイクさんがヘアメイクしてくれます。
バスローブに着替えて、渡された台本を読みながら、準備しましょう。
この間にスタッフは、必要に応じたセッティングに入ります。
「挨拶」
監督を中心に、男優さんやスタッフとの顔合わせをします。
挨拶が済んだら、台本や重要な部分の説明を聞きましょう。
「撮影開始」
いよいよ撮影開始です。
テレビドラマと同じで、場面ごとの撮影になります。
後からつなぎ合わせるため、いきなりラストシーンから撮影、というケースも少なくありません。
本編だけでなく、パッケージに使用するスチール写真撮影、イメージシーンやインタビュー撮影など、女優さんが担当するシーンがたくさんあります。
どの撮影も監督から指示が出ますので、女優さんは合わせて動けばOKです。
「解散」
撮影が終わったら、シャワーを浴びて解散です。
人気女優の場合はお迎えが来ますが、企画作品などの場合は、現地解散が一般的です。
短い場合は6時間くらいで撮影が終わりますが、作品によっては深夜まで続くことも!
作品によっては2日間、3日間に分けて、撮影する場合もあります。
まとめ
女優の仕事は大変なこともありますが、それ以上にやりがいを感じられる世界。
場数を踏めば踏むほど、監督の望む演技ができるようになり、自信がつくはずです。
衛生的な空間で、早寝早起きの体力勝負!
病気の検査もしっかりしている女優の仕事は、ある意味健全と言えますね。
引退するその日まで、自分を磨きながら楽しくお仕事に向き合ってみてください。
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