彼氏にキスをされたり、1人でいる時にエッチなことを考えていると濡れちゃう…そんな女性は少なくないでしょう。
女性の中にはちょっとエッチな気分になっただけなのに、濡れてしまう「濡れやすい女性」もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして濡れやすいことが原因で心配になることも…。しかし、女性が濡れることは決して恥ずかしいことではありません!
今回は女性が濡れる理由や濡れる場面を解説し濡れやすい女性の特徴を紹介しています。
「濡れやすい体質に悩んでいる」という女性は参考にしてみてください。
目次
女性が濡れる理由とは?
女性同士でも「濡れやすい・濡れにくい」という話題は上がりにくいもの。
ネットなどで検索すると濡れやすい女性は「エッチな人」などと出てくるので不安に感じますよね。
しかし女性の体は不思議なもので、エッチな気分じゃなくても濡れてしまう場合があります。
こちらでは女性が濡れる理由についてポイントでまとめています。
エッチな気分になったとき
女性が濡れる理由のひとつに「性的興奮」が挙げられます。
女性の中には、
- 映画やドラマのエッチなシーンを見たとき
- エッチな漫画や小説を読んだとき
- 彼氏とキスをしたとき
などの場面で濡れてしまった…という経験を持つ方は少なくないでしょう。
このように物理的な刺激や性的妄想によって濡れることは健康な証とも言えます。
また、濡れる理由のひとつには男性器を受け入れる準備が整ったことを意味する場合もあります。
これは精子を迎え入れ妊娠しやすくするための生理反応とも言えます。
大好きなパートナーとのセックスが盛り上がれば、幸せな気持ちと興奮度が結びつきさらに濡れることでしょう。
生理周期による影響
女性は月に一度の生理周期の波によって濡れやすい時期があります。
女性は生理期→排卵期→停滞期→生理直前期のサイクルで1ヵ月を過ごします。
その中でも排卵期や生理直前期は性欲が高まる時期とされており、通常よりも濡れやすくなります。
生理の2週間前に性欲が高まりエッチな気分になる方はエストロゲンが高まっており、いつもよりも濡れやすいという現象が起こります。
体質的な問題
女性の中には濡れやすい体質の方がいるのも事実です。濡れやすい女性はこれまでの性体験や性格などによって体質が変わったことが考えられます。
つまり、今濡れにくい女性でも性経験を通すことで今後濡れやすい体質に変わる可能性があるということです。
女性はどんな時に濡れる?
先述したように女性は生理周期や体質的な問題、気分的なもの・物理的なもので濡れやすくなるケースもあります。
その中でも最も濡れやすくなるのが「気分的なもの」や「物理的な刺激」が挙げられるでしょう。
こちらでは女性が最も濡れやすい状況についてまとめています。
エッチなものを見聞きしたとき
女性が最も濡れやすい場面は映画やドラマのセックスシーンやディープキスを見たときが挙げられます。
視覚的な刺激によって想像力が掻き立てられ、官能的なシーンは女性を欲情させるもの。
特に女性は脳への刺激から性的欲求を感じるものなので、ストーリー性のあるエロシーンは濡れやすさを感じます。
また、エッチな漫画や小説を読んだときも、エッチなシーンを自分に重ねて濡れる場合があります。
恋人とイチャイチャしているとき
女性はエッチな妄想だけではなく、「エッチなこと&大好きなパートナー」という組み合わせによって最も濡れます。
例えばパートナーとデートで手を繋いだり、抱きしめあったりすることで濡れるケースも少なくありません。
濡れやすい女性の中にはパートナーに会った瞬間に嬉しい気持ちが沸き上がって、濡れてしまう場合もあります。
愛撫やキスをされたとき
大好きなパートナーとキスをすると身体の奥が熱くなるものを感じませんか?その瞬間に濡れてしまう女性は多くいらっしゃいます。
舌を絡ませるディープキスで性的欲求が高まり、興奮を覚える女性も多いはず!
さらに胸や首筋などの性感帯を刺激されるとゾクゾクとして、ダイレクトに濡れを感じることも…。
女性はセックスの予感を感じるパーツを刺激されることで、ムラムラとして濡れてきます。
濡れやすい女性の特徴
濡れやすい女性にはとんな特徴があるのでしょう?こちらの項目では濡れやすい女性の特徴をまとめています。
新陳代謝が良い方
新陳代謝が良い女性とは汗をかきやすい、手汗が出やすいなどの他に濡れやすいという特徴があります。
汗が出やすい女性は交感神経が活発に働いているので、体液を分泌しやすい傾向にあります。
そのため、「手汗が出やすい」という女性は濡れやすい体質である可能性が高いです。
感度が高い方
先述したように女性は性的興奮が高まることで濡れるため、感度が高い場合は濡れやすくなります。
- パートナーと手を繋いで濡れちゃう
- パートナーから抱きしめられて濡れちゃう
- キスシーンを見て濡れちゃう
などの女性は、エッチなことに敏感に感じやすいので濡れやすい傾向にあります。
感度が高い女性は濡れやすいため、男性からも喜ばれます。
性欲が強めの方
濡れやすい女性は単純に「性欲が強い」という場合もあります。
性欲が強い女性の中には1人エッチやセックスを積極的に取り組んでいる方もいることでしょう。
性に対して前向きな女性は自分が快感を得られるポイントを把握しているので、濡れやすくなります。
緊張しにくい方
女性は緊張してしまうと身体が固まり、思ったように濡れない場合があります。
一方で緊張しにくく、リラックスしながらセックスができる女性は濡れやすい傾向にあります。
セックスをする際に緊張することなく、楽しめる方は身体も心もオープンになり濡れやすくなることでしょう。
性体験が豊富で性感帯が多い方
性経験が豊富で性感帯が開発さている女性は、「気持ちいい」と感じる部位が多いため、濡れやすくなります。
特に性感帯が開発されている女性は、無意識のうちに濡れてしまうこともあるでしょう。
濡れやすい女性って恥ずかしい?
濡れやすい・すぐに濡れるという女性の中には、それが恥ずかしいもの…と思う女性もいらっしゃいます。
濡れる・濡れないという話題は友人にも相談しにくく、実際の男性心理も気になりますよね。
実際のところ多くの男性は「濡れやすい」「すぐに濡れる」という女性に好印象を思っています。
なぜなら男性は「濡れ具合=彼女の興奮度」と思っているためです。男性は女性の濡れ具合を興奮のバロメーターとしているのです。
男性は女性の感じる姿や濡れ具合を見て「もっと濡らしたい・感じさせたい」と思う物。
そのため濡れやすい体質の女性は男性にとっても喜ばれることが分かっています。
セックス中に濡れれば濡れるほど、男性は自尊心が満たされ、セックスの満足度も高まります。
まとめ
今回は女性が濡れる理由や濡れる場面を解説し濡れやすい女性の特徴を紹介しました。
女性の体は不思議なものでエッチなことを考えていなくても、体質やホルモンバランスの影響で濡れる場合があります。
それは生理現象のひとつであるので、不安になることはありません。
体質やホルモンバランスとは別に性的な刺激や物理的な刺激によって濡れた経験を持つ女性は少なくないでしょう。
エッチな場面で濡れる理由は、
- 男性器を受け入れる準備が整ったこと
- 精子を迎え入れる準備が整ったこと
- 性的に興奮している証拠
上記3つが挙げられます。
濡れやすいことで悩んでいる女性もいらっしゃるかもしれませんが、濡れることは男性にとって喜ばしいことです。
マイナスに考えるのではなく、セックスを楽しむために前向きに受け入れてみてはいかがでしょうか。