どのような職種にも向き不向きがあるように、夜職にも向いてる人と向いてない人がいます。
夜職と言えば「身なりや外見が良ければOK」と思われる方も多いかもしれませんが、実は外見だけではなく性格や能力も重要です。
そのため、綺麗な人が必ずしも向いているとは言い切れず、向いてない人もいます。
逆に外見に自信がない人でも夜職に向いてる人であれば、人気になって稼げる可能性もあります。
そこで今回は夜職に向いてない人の特徴・性格を解説していきます。
現在夜職をしている人やこれから夜職に就こうとしている人は是非参考にしてみてください。
目次
夜職には向き・不向きがある?
この世に同じ人間は1人として存在せず、人にはそれぞれの特技や性格、特徴があるものです。それは仕事にも言えることで、同じ仕事でも向いてる人、向いてない人に分かれます。
特に夜職のメインである「接客業」は誰でも気軽に始められますが、「仕事を長く続けられるかどうか」「稼げるかどうか」はその人のセンス・能力に左右されます。
キャバクラを始めとする水商売は、外見が良いことに越したことはありませんが、同時に「コミュニケーション能力」「性格」「対応力」が問われる仕事です。
さらにお客様や他のキャストとトラブルが起きた時に「傷つかないメンタル」を持ち合わせているか。
上記全ての条件を達成していたとしても「昼夜逆転生活」に身体が耐えられるかどうかも大切なポイントです。
どのような仕事にも言えることですが、少しでも嫌なことがあったときに「この仕事は向いてない」と判断するのは良いことではありません。
夜職に慣れていない状態で成果が出せないのは当然のことなので、まずはチャレンジしてみてから冷静に向き不向きを判断しましょう。
夜職に向いてない人の特徴・性格
こちらでは夜職に向いてない人の特徴をいくつかピックアップしています。
現役で夜職をしている方や夜職未経験の方で「私は夜職に向いてないのでは?」と感じている方は是非参考にしてみてください。
昼夜逆転の生活が苦手な人
夜職は、毎日お酒を飲んだり、遅い時間に食事を取ったりと身体に悪いことが多い傾向にあります。
昼夜逆転で太陽を浴びない生活になるためメンタルが不安定になり、肌荒れを引き起こす可能性もあります。
さらに昼夜逆転生活と日々の飲酒によって免疫力が低下し、体調を崩しやすくなることも…。
前日の仕事で飲み過ぎて二日酔いになったり、出勤日に急に発熱してしまったりすることは夜職では日常茶飯事です。
そのため、夜職に向いてない人の特徴として「元々身体が弱い方や夜遅くまで起きていられない方」というのが挙げられます。
お酒が全く飲めない人
キャバクラやスナックで効率よく稼ぐためには、お客様からお酒を頂いた際に発生する「ドリンクバック」を増やす必要があります。よって「お酒が全く飲めない」という女性にとっては厳しい仕事です。
基本的にお店側はお酒を飲むように強制することはありませんが、アルコールを飲んだ方がお客様も喜んでくれます。
また、誕生日やクリスマスなどのイベントになるとお客様からシャンパンのオーダーを頂くことも少なくありません。シャンパンのドリンクバックは高く設定されているため、お酒が飲める方が大きなアドバンテージになりますので、お酒が全く飲めない人は基本的には向いてないといえます。
気遣いができない・空気が読めない人
どの仕事にも共通していることですが「人に対して気遣いができない人」「自己中心的な人」「言われたことしかできない人」は、相手に悪い印象を残します。
特にキャバクラは接客業の中でもお客様との距離感が近く、お酒作りや灰皿を取り替えたり、タバコに火を付けるといった接客があります。そのため、周りの変化に気づけず気遣いができない性格の場合には向いてない傾向にあります。
さらに、接待の場で場違いな発言をしたり、お客様の話の腰を折ったりと空気の読めない人も夜職には向いてないです。お客様は高いお金を払ってお店に来ているため、不機嫌になるような発言・態度・行動はよくありません。
夜職に向いてない人におすすめの仕事
何らかの事情があって「自分は夜職に向いてないかも…」と悩んでいる方は、次のようなお仕事がおすすめです。
チャットレディ
チャットレディは、ネットを通じてスマホやWEBカメラで自分の顔や体を映し、男性会員とお喋りする仕事です。
基本的には映像と音声で接客するため、タイピングやパソコンのスキルは不要です。スマホかパソコンがあれば、誰でも気軽に始められます。
仕事内容はノンアダでは会員とお喋りし、アダルトでは少しエッチなパフォーマンスをします。
基本的には24時間365日、ご自身の好きなタイミングで仕事をすることが可能です。
シフトが自由で時間の融通が効きやすいことも魅力です。
AV女優
AV女優はAVプロダクションに所属して、メーカー側からもらった仕事を引き受けるスタイルです。出演が決定するときちんと契約を交わした上で撮影がスタートします。
仕事の依頼は男性と絡みがあるものを始め、ヌードにならないエキストラやパーツモデルなどさまざまです。
女優の仕事は1日2時間~6時間が目安で女優中心に撮影が進みます。夜職のようにお酒を飲んだり、身体に負担をかけることも少なく、その上高収入を期待できます。
まとめ
今回は夜職に向いてない人の特徴・性格を解説しました。
キャバクラを始めとする夜職は、昼夜逆転生活になり、お酒が飲めないと稼ぎにくいなどハードルが高いもの…。
現在夜職に就いている女性の中には「自分は水商売が向いてないかも?」と不安に感じている方もいることでしょう。
そのような場合は、向いてない理由を深堀するより、改善方法を考えるか別の仕事にチャレンジするか考えてみましょう。