現在夜職をしている女性の中には、事情があって仕事の掛け持ちをしようと考えている方もいることでしょう。

夜職は高収入なため、掛け持ちすることで倍の収入を期待できます。

しかし、実際問題「夜職は掛け持ちできるの？」と疑問に感じるもの…。

そこで今回は「夜職の掛け持ちはできるのか？」をテーマに、掛け持ちが難しい理由や掛け持ちにおすすめの仕事を紹介しています。

夜職の掛け持ちを検討している方は、是非参考にしてみてください。

夜職の掛け持ちはできる？

結論から言うと、すでに夜職をしている場合、別の夜職をするのはタブーとされています。例えば、キャバクラを二店舗掛け持ちしたり、キャバクラとセクキャバを掛け持ちすることが挙げられます。

夜職の掛け持ちがタブーとされている理由は、以下の通りです。

• 他のお店にお客様を取られると困るから
• お店の情報が流れる可能性があるから

キャバクラやスナックなどの夜職はキャストの集客によって売上が成り立っています。
キャストがお店を掛け持ちすると、売上も掛け持ち状態になり、お客様が他店に流れる可能性があります。

さらに、お店に在籍しながら他店にも在籍しているとスパイのような存在になることも…。
お客様の来店状況や売上情報が他店に流れる可能性があり、お店側も夜職の掛け持ちを禁止としています。

多くの夜職では「他のお店で働くのを禁止」としていますが、お店によっては掛け持ちを許可している場合もあるため勤務先の判断次第ではあります。

夜職と昼職の掛け持ちは難しい？

昼職と夜職の掛け持ちは基本的に可能です。ただし、会社の規則で「副業禁止」とされている場合は掛け持ちすることができません。

副業が禁止されているのにも関わらず夜職を掛け持ちしていることが会社にバレてしまうと、解雇される可能性があります。

副業禁止の会社で掛け持ちがバレるケースとして次の3つが挙げられます。

• 会社の近くで働いていて会社の人に見られた　
• 会社の同僚に副業してることを話してしまった　
• 確定申告をしておらず税務署から会社に連絡が入った

一般的な事務職や営業職などの職種の場合は、副業可能だとしても体力的に両立が難しい場合もあります。

昼職と夜職を掛け持ちする場合は、朝から夜中まで働くことになるため身体のコンディションを整える必要があります。

そのため体力がない方や疲れやすいタイプの方には不向きです。睡眠や休息時間を削られるのが掛け持ちなため、その点を踏まえてから検討しましょう。

夜職との掛け持ちにおすすめの仕事

現在勤務しているお店に内緒で掛け持ちをする場合、バレた時点でお店を辞めさせられたりペナルティを科せられることが考えられます。

要領よく掛け持ちしていたとしても、来店してくれたお客様がお店で「〇〇でも見かけた」と言ったことで、お店にバレる可能性もあります。

夜職を掛け持ちしなくてはならない状況の場合は、以下のような仕事がおすすめです。

チャットレディ

チャットレディとは、スマホやパソコンを通じてライブチャットサイトに登録している男性会員とお喋りしたりアダルトパフォーマンスを生配信する仕事です。

チャットレディはネット上の画面越しで接客をするため「会わずに、飲まずに、触られずに」仕事ができます。チャットレディの仕事はアダルトとノンアダの2種類に分けられます。

《アダルトチャットレディ》
服を脱ぎ自慰行為などのアダルトパフォーマンスをします。
視聴者が増えれば増えるほど稼ぐことができ、月収100万円以上を稼ぐ女性も珍しくありません。

《ノンアダ》
ノンアダは会話がメインの仕事で「ネットキャバクラ」とも呼ばれています。

チャットレディは在宅、通勤の働きがありシフトも自由で融通が効きやすく、夜職と掛け持ちしやすい仕事です。

夜職とチャットレディを掛け持ちしている女性は、以下のような働き方をしています。

• お店に出勤する数時間前にチャットをする
• 退勤した後に少しだけチャットをする　
• お休みの日だけチャットをする

チャットレディはキャバクラやスナックと同様にコミュニケーション能力が求められます。夜職の方はコミュニケーション能力やトーク術に長けている傾向にあるため、チャットレディの仕事と相性も抜群です。

また、夜職は日によって「稼げない…」なんてこともありますが、副業でチャットレディをすることで収入の埋め合わせができます。

夜職で稼げない日があってもチャットレディで収入を得られるため、余裕を持った生活ができるでしょう。

AV女優

AV女優の仕事はプロダクションに所属をして仕事をもらうことが一般的です。出演が決まったら、事前に内容を確認し、契約を交わしてから撮影に進みます。

女優は1本あたりの単価が高く設定されていますし、拘束時間も2時間～6時間と短いため、夜職との掛け持ちにもおすすめです。

女優の仕事に踏み出せない方の中には「性病」を気にする方もいるかもしれませんが、撮影は基本的に性病検査を済ませた男性と行います。

そのため、性病のリスクは少なく、女性を中心に撮影を進めてくれるため、初めての方でも安心して仕事ができます。

まとめ

今回は「夜職の掛け持ちはできるのか？」をテーマに、掛け持ちが難しい理由や掛け持ちにおすすめの仕事を紹介しました。

夜職の掛け持ちは基本的に禁止としている店舗が多く、お店に内緒で掛け持ちをするのはおすすめしません。

昼職と夜職の掛け持ちは、会社が副業OKとしている場合は問題ありませんが、かなりの体力勝負となります。

夜職と別の仕事を掛け持ちする場合は、時間の融通がききやすく高収入を期待できる「チャットレディ」や「AV女優」がおすすめです。

どのような仕事でも掛け持ちは睡眠時間と休息時間を削るため、体調と相談をしながら働き方を考えましょう。