“最初は、割り切った関係でセフレになったつもりでも徐々に特別な感情を抱くようになった…”という経験を持つ方は少なくないでしょう。
男性には、本命の相手にしか見せない行動があります。
それを知れば自分自身がセフレなのか本命なのかを見分けるのに役立ちます。
今回はセフレと本命の違い、男性が見せるサイン、本命になれない女性の特徴や本命になる方法を紹介しています。
セフレを卒業して本命の彼女になりたい方は是非参考にしてみてください。
目次
そもそもどこからがセフレなの?
セフレとは「セックスフレンド」の略で、肉体関係のある友人のことを指します。
通常、友達同士でセックスをすることはありませんが、セフレは恋愛感情を抜きでセックスを楽しみます。
セフレの定義は人によって異なりますが、感情を抜きとして、友達以上恋人未満の関係であればセフレと考えて良いでしょう。
また男女で“セフレ”の考え方は異なります。
男性にとってのセフレは、単純にセックスだけを楽しめる相手と考えており、オナニーの延長線上にある関係と言っても良いでしょう。
一方で女性にとってのセフレは性的欲求と寂しさを埋めるためにセフレという関係を持ちます。
このように、男性と女性ではセックスに対するハードルの高さや価値観が異なります。
セフレと本命の違いとは?男性が見せるサイン
女性はセフレを“ただの友達”としてみる傾向は低い一方で男性はセフレに“友達”のような関係を求める傾向にあります。
よって男性は友達にお誘いする感覚で食事や呑みなどデートに似たようなお誘いをしてきます。
それを勘違いして“私はセフレではないのかも”と考えてしまう場合があります。
しかし実際男性が見せるセフレと本命に対する行動は明確な違いがあります。
こちらでは男性が見せるセフレと本命への対応の違いを紹介しています。
連絡の頻度
連絡の取り方や頻度にはセフレと本命を見分けるサインが隠れています。
多くの男性はセフレに連絡をする際に自分の用件のみを伝えます。
要は自分がセックスをしたいときだけ連絡をしてくるが、用がないときは連絡をしないということです。
本命の場合は時間があれば小まめに連絡をしますし、用がなくても積極的に電話やLINEをしてきます。
しかし、連絡の頻度や取り方だけでは本命かセフレかを見分けるのは難しい傾向にあります。
なぜなら男性の中にはセフレにも小まめに連絡をする方がいるからです。
キス
“キス”からも本命とセフレの違いを見分けることができます。
キスは愛情表現に当てはまるものなので、男性はセフレにキスをしません。
プレイ中にすることはあるかもしれませんが、基本的に“キスは本命としたい”と考えています。
また、本命にはセックスの前後にも優しく愛情がこもったムードのあるキスをします。
さらに唇同士のキスだけではなく、唇以外のおでこや頬っぺたなどの場所にもキスをします。
しかし、キスについても男性によって異なり、セフレでもセックスを盛り上げるためにキスをする方もいらっしゃいます。
見分け方のひとつとして、キス以外のハグや手を繋ぐなどのスキンシップを積極的にしてくれるかどうかを判断基準とするのも良いでしょう。
デート代の支払い
近年は、カップルでもデート時に割り勘をする方も増えています。
しかし女性目線で考えるとデート代は男性に払ってもらいたいものですよね。
セフレの場合は基本的に男性側が食事代やホテル代を全額支払うことはありません。
むしろ“セフレに対してあまりお金を使いたくない”という心理が働くため、ホテル代は割り勘、デートはなしなど極力お金を使わないようにする傾向にあります。
本命の場合はデート時に発生した代金も全額出してくれる、もしくは女性よりも多く出してくるもの。
誕生日やクリスマスでもプレゼントをくれたりと、お金を使ってくれます。
友人への紹介の有無
本命の女性の場合、男性は家族や友達に紹介をしてくれるものです。
本命とはきちんと将来を考えているから、家族や友達にも会わせたいと思うもの。
一方でセフレは、家族や友達に紹介することがありません。
それどころか、“どこに住んでいる”“何の仕事をしている”などの個人情報を教えてくれない場合もあります。
カカオトークやSNSのDM上でしかやりとりができない場合はセフレ扱いされている可能性が高めです。
セックスのプレイ内容
セックスは本能的なものが見えやすい行為のひとつです。
だからこそ、本命とセフレの見分けがしやすいのも事実です。
まずセフレの場合はセックスをする前のイチャイチャ時間が極端に短く、ラブホを利用する場合も宿泊ではなく休憩を利用する場合が多くあります。
その他にもセフレは“性欲や願望をぶつけやすい”ため、アブノーマルなセックスを求めがちです。
カップルとして付き合いが長くなればマンネリ解消のためにアブノーマルなセックスをすることもありますが、セフレの場合とは異なります。
一方で本命には嫌われたくない心理が働くのでアブノーマルなセックスは求めませんし、大事にしたいからこそ前戯もイチャイチャも時間をかけて行います。
そして“少しでも好きな人と長くいたい”と思うので、ラブホも宿泊で利用します。
セフレから本命になれない女性の特徴
お互いにセフレという関係を割り切って続けられるうちは、自分自身が傷つくことなくセックスを楽しむことができるでしょう。
悲惨なのはセフレに恋愛感情があるのにも関わらず、セフレの男性はあなたを“都合の良い女”と思っていた場合です。
中には「私はセフレのままでも良いから彼の傍にいたい」と考える人もいるかもしれませんが、本心は違いますよね。
セフレから本命になれない女性にはいくつかの共通点があります。
【セフレから本命になれない女性の特徴】
- セフレのワガママを無条件に受け入れる女性
- セフレに尽くしすぎる女性
- 隙がない女性
- 貞操観念が緩い女性
- 束縛する女性
恋は盲目と言いますが、誰だって恋をすれば相手に好かれるために必死になるもの。
相手のワガママも無条件で受け入れたいし、相手にたくさん尽くしてあげたいと思う気持ちも分かります。
しかし、セフレのワガママを無条件に受け入れ、尽くしすぎてしまうと“都合の良い女”から抜け出せなくなります。
その結果、セフレから本命になることが難しくなります。
それだけではなく、貞操観念が緩い方は“遊んでいそう”というイメージを持たれやすいので本命に昇格できなくなる可能性があります。
そして意外にも美人でスタイル抜群、性格も頭も良い完璧な女性もセフレから本命になれずに終わってしまうことがあります。
隙のない完璧な女性は男性にとって“彼女にするには難しいけど、チャンスがあれば遊んでみたい”と考えていることが理由とされています。
また、セフレを束縛する行為はセフレから嫌われるリスクしかありません。
セフレはという関係は本来、お互いにとって都合の良いもの。
それなのにセフレというだけで本命の彼女面して束縛をしてしまうと「この人と付き合ったら面倒くさそう」と思われてしまいます。
セフレから本命になるには?
一度セフレ関係になってしまうと、そこから本命に昇格するのは難しいもの。
しかし努力次第では本命の彼女になれる可能性が十分にあります。
「セフレを卒業したい!」という方は以下を実践してみてください。
一度関係を解消する
一番難しいことかもしれませんがセフレから彼女に昇格するためには、一度関係を解消することが大切です。
セフレとして男性に尽くせば尽くすほど、あなたは“都合の良い女”から抜け出すことが難しくなります。
セフレへの連絡を控え、会うことも尽くすこともやめてみましょう。
そうすることで男性はセフレの存在を考えなおしてくれる可能性があります。
嫉妬心を煽る
セフレ男性の気持ちを揺るがすためには嫉妬心を煽るのがおすすめです。
例えば“合コンに誘われたことを匂わす”や“他の異性と遊んだことを報告する”などが効果的です。
プライドの高い男性であれば、他の男性に奪われたくなくて何らかの行動を起こしてくれる可能性があります。
セックス抜きのデートをする
「いつもセックスばかりでデートをしたことがない」という方はセックス抜きを前提にデートのお誘いをしてみましょう。
映画や水族館、映画館などのデートスポットで遊ぶのも良いですし、昼間にランチのデートを提案するのもおすすめです。
「セックスなしでも会いたい」と言ってくれるのであれば、本命彼女に昇格できる可能性があります。
反対にデートのお誘いを断られた場合は、2人の関係は何なのか男性に確かめてみましょう。
思い切って告白する
セフレから彼女を目指す場合は、最終的に自分の気持ちをきちんと伝える必要があります。
素直に気持ちを伝えることであなた自身も気持ちにケリを付けられますし、関係を進展させる可能性を掴むことができます。
告白したとしてもその場で返事をもらえるとは限らないので、焦らずにセフレの返事を待ちましょう。
仮に振られてしまったとしても、セフレから卒業できるきかっけになります。
セフレと本命の違いを知って関係を見つめなおそう!
今回はセフレと本命の違い、男性が見せるサイン、本命になれない女性の特徴や本命になる方法を紹介しました。
最初は“セフレ”と割り切って関係を始めたとしても、セックスで受け入れる立場の女性は回数を重ねるほどに相手に特別な感情を持ってしまうもの。
セフレに恋愛感情を持つことはおかしなことではありません。
セフレから本命彼女に昇格するのは難しいことも多いかもしれませんが、付き合える可能性は0ではありません。
今回紹介した方法を試して、本命彼女になれるように頑張りましょう!