高時給が魅力である夜の仕事ですが、どこか危険な香もありますよね…。そのイメージは決して間違っていません。
夜の仕事を検討している方の中には、危険な目に遭わないか不安を感じている方もいることでしょう。
そこで今回は夜の仕事が危険と言われる理由や危険な目に遭わないための対策方法をご紹介します。
「夜の仕事をしてみたい」「夜の仕事に興味がある」という方は是非参考にしてみてください。
目次
そもそも夜のお仕事とは?
夜のお仕事は、水商売と風俗の2種類に分けられます。それらをまとめて夜のお仕事やナイトワーク、夜職と呼びます。
夜の仕事の種類や特徴は次の通りです。
【夜の仕事の種類】
《水商売》 水商売は基本的にお客様とお酒を飲み接客をするのがメインです。
・キャバクラ ・スナック ・ガールズバー ・クラブ ・ラウンジ ・ショークラブ
《風俗》 風俗はお客様に性的サービスを提供するのがメインです。
・デリヘル ・セクキャバ ・ソープ ・ピンサロ
上記の仕事をまとめて夜の仕事と呼びますが、どの職業も頑張り次第で高収入を期待できます。
短時間で高収入を期待できる一方で肉体的、精神的な負担は大きい傾向にあります。
水商売ではお酒を提供するため酔っぱらったお客様に絡まれたり…。
風俗では生理的に受け付けない相手に身体を触られたり…。
夜の仕事は色恋営業をしなければならない場面もあり、お客様が本気になってストーカー被害に遭う可能性もゼロではありません。
次の項目では本記事の本題である「夜の仕事が危険と言われる理由」をまとめています。
夜の仕事が危険と言われる理由!
高時給が魅力の夜の仕事ですが、いざ働き始めると危険な場面に遭遇する可能性があります。
夜の仕事で起こりうる危険性とリスクを事前に知っておくことで、トラブルや事件に巻き込まれる可能性を減らすことができます。
自分の身を自分で守るためにも、夜の仕事が危険と言われる理由をチェックしてみましょう。
不規則な生活で身体がボロボロになる
夜の仕事は文字通り、夜に仕事をするため昼夜逆転の生活になりがちです。
加えて水商売の場合は勤務中に大量にお酒を飲みますし、アフター・同伴で食事やお酒を飲む回数が増えます。昼夜逆転な上にお酒を飲む量も増え、不規則な生活を送り続けると健康を害する可能性があります。
夜の仕事を経験している方の中にはうつ病を発症したというケースも少なくありません。
お客様からのストーカー被害に遭うケースがある
夜の仕事は男性のお客様を相手に接客をし、時には色恋営業をすることも…。
男性のお客様の中には色恋営業を本気にして執着してくることもあります。
その結果、お客様にストーカーをされる危険性があります!
過度な色恋営業をしたり、女の子の人気が上がれば上がるほどにストーカーのリスクも上がります。
周囲から白い目で見られる
近年はSNSでキャバ嬢やホステスなどを見れるようになったことで、夜の仕事をする方が日陰な存在ではなくなってきました。
とはいえ今も昔も夜の仕事に偏見を持つ人は数多くいます。夜の仕事は世間的に見ると「私生活が派手そう」「お酒を飲んで楽に稼いでいる」「お金のために人を騙しそう」など良くない印象を持たれがちです。
家族や友人に内緒で夜の仕事をしている場合は、周囲にバレたときに白い目で見られる危険性があります。
金銭感覚が狂って昼職に戻れなくなる
夜の仕事は昼職と比較して短時間で高収入を期待できますが、金銭感覚が狂いやすいという危険性があります。
人によっては一晩で数万円~数十万単位のお金が稼げるので、月収100万円以上稼げることも。
短時間で大金が手に入ると物欲が出てきて、ブランド品を購入したり、ホスト通いで金遣いが荒くなることもあります。
女子力を磨くために美容整形やエステ通いをすることも考えられます。
すると徐々に生活水準が下げられなくなり、昼職に戻れなくなることも…。
違法薬物を勧められるケースがある
風俗店やキャバクラ店にはさまざまなお客様が来店するため、時には裏の世界の人が来ることもあります。
裏の世界の人から危険な薬とは知らずに「皆やってるから」と気軽に誘われて、知らず知らずのうちに違法薬物に手を出す危険もあります。
一度でも違法薬物に手を出すとなかなか抜け出すことができず、薬を買うために夜の仕事をするという最悪なループに入ってしまう人もいます。
夜の仕事で危険な目に遭わないための対策!
次に夜の仕事で危険な目に遭わないための対策を紹介しています。
安全に稼げるお店を選ぶ
そもそも夜のお店は安全なお店ばかりではなく、悪質なお店も数多く存在しています。
悪質な夜のお店の中には利益ばかりを優先して、働く女の子の給料を減らしたり、ペナルティと称して多額の罰金を請求される可能性があります。酷い悪質店では女の子の給料を全額未払いで突如閉店することも…。
このような目に遭わないためには、安心・安全に働けるお店を探しましょう。
お店選びに失敗しないためには、次のポイントをチェックしておきましょう。
- 給料から天引きされる金額は妥当か
- バック項目と金額はいくらか
- 給料システムがどうなっているか
- 営業許可書はちゃんとあるか
- スタッフの対応がきちんとしているか
- 罰金などのペナルティがあるか
お店ときちんと連携を取っておく
安全に営業をしているお店では、基本的にスタッフが女の子の味方になって守ってくれるものです。
「お客様からのストーカー行為」「裏の人の来店」などで身の危険を感じた時に、すぐにスタッフに相談できるようにお店と連携を取っておきましょう。
また、キャバクラなどはお店との連携プレイが大事な時もあるので、スタッフとの関係性を構築しておくのもおすすめです。
違法行為は強い意志を持って断る
万が一、お客様やキャストから違法薬物やその他違法なことに誘われた時は強い意志を持って断りましょう。
特に薬物は一度でも手を出したら、人生そのものが狂います。
もしお客様やキャストに薬物使用者がいる場合は深い付き合いはせずに切るべきです。
「お金をあげるから」と言われたとしても絶対に乗ってはいけません。
危険なお客さんの特徴を把握しておく
風俗や水商売ではお客様を繋ぎとめるために色恋営業をすることも少なくありません。
しかしお客様の中には疑似恋愛を本気で捉えて、ストーカー化する場合もあります。
お客様がストーカー化すると、最悪の場合警察沙汰のトラブルに巻き込まれる危険性があります。
このようなトラブルに巻き込まれないためにストーカーになりやすい危険なお客様の特徴を知っておきましょう。
【ストーカーになりやすいお客様の特徴】
- 恋愛経験が少ない
- 連絡がしつこい
- 指名がかぶった時に不機嫌になる
- プレゼント攻撃で見返りを求めてくる
万が一お客様がストーカー化した場合は、お店に情報を共有してお客様を出入り禁止にしてもらいましょう。
そして警察に相談し、なるべく1人にならないようにするなどの対策をしましょう。
夜の仕事以外の稼ぎ方も視野に!
夜の仕事は短時間で高収入を期待できる反面、お客様からのストーカー被害や不規則な生活での体調不良などの危険があります。現在、夜の仕事を検討している方は別の仕事も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
夜の仕事以外の稼ぎ方として「AV女優」「チャットレディ」がおすすめです。
女優の仕事は1本辺りの単価が高いため、お金に困った時だけ働くことも可能です。
近年では身バレ対策も徹底されていますし、AV男優の性病検査が義務となっているため性病のリスクもありません。
夜の仕事のように毎日出勤する必要もありませんし、昼夜逆転で身体を壊す危険性もありません。
出演に興味がある方は下記の記事もご覧ください。
次にチャットレディの仕事は、今流行の配信アプリのように画面上でお客様と会話をしながら稼ぐことができます。チャットレディは24時間365日いつでも自分が好きなタイミングで仕事ができるため、昼だけでもOK! 国内大手サイトなら映像の流出などの危険も回避できますし、顔出しなしで稼ぐことも可能です。
まとめ
今回は夜の仕事が危険と言われる理由や危険な目に遭わないための対策方法を紹介しました。
短時間で高収入を期待できる夜の仕事は、魅力もたくさんありますが、危険な目に遭う可能性があります。
万が一、危険なことに出くわした場合はお店や警察に相談するなどして自分の身は自分で守りましょう。
今後夜の仕事を始める方は、夜の仕事の危険性・対処法を把握した上で始めましょう。