ある大手AVメーカーで企画・宣伝を担当しているМです。10年以上業界にいて、プロダクション(事務所)にも友人が多数います。
今回、WFEELさんからオファーを受け、会社には内緒で「女優さんの出演料・ギャラ」を特別に曝露しましょう。
今、出演に興味を持つ女性がとても増えています。
「女優に憧れて」「以前から興味があった」「撮影の裏側を知りたい」「本当に気持ちいいと思えるエッチがしたい」「世界を広げたい」など理由は様々ですが、一番の動機はやはり「お金」です。
昔と違って、手軽に出演できるようになりました。女性の意識も変化していて、学生や社会人、主婦がアルバイト感覚で数本、あるいは1本限定で出演する女性も多いです。なかには「記念に」などという女性もいます。
女優数・作品数が増えてバレにくくなったこと、2022年6月に「AV新法」ができて出演者の権利がさらに守られるようになったことも、女性の背中を押しているようです。
では、前置きはこのくらいにして、「女優の出演料・ギャラ」の本当のところをぶっちゃけます!
目次
【極秘情報】AV女優の出演料・ギャラの相場を暴露
女優は、一つのメーカーと専属契約を結ぶ「単体モデル(専属モデル)」と、作品ごとに契約を結び、さまざまなメーカーの作品に出演する「企画・企画単体モデル(非専属モデル)」に分かれます。それぞれの実態、出演料・ギャラをぶっちゃけていきましょう。
単体モデル(専属モデル)
代表的な単体モデル
三上悠亜、桃乃木かな
単体モデルはトップレベルの女優。全女優の1%もいません。出演料は高額で、メディアでの露出の機会も多いです。元芸能人・アイドルなどのイメージが強いかもしれませんが、一般出身のモデルのほうが圧倒的に多いです。
通常、単体モデルの場合、一社のメーカーと数か月あるいは1年間の専属契約を結びます。1本あたりの出演料の相場は50万円~300万円ほど。すでに知名度があるか、過去にタレント・グラビア経験などがあって公表できる場合は高額を狙えますが、一般の方の場合は低額になってしまうケースもあります。
出演は月に1~2本がほとんど。希少性や人気を維持するために、出演本数を抑えます。
ですから、単体モデルは月に数日間、打ち合わせや撮影の仕事が入るほかは基本的にフリーです。イベントやメディアの仕事などもありますがモデルの意思に任されているので、自分のための時間をたくさん作ることができます。
その間、YouTubeで稼いだり、将来の起業や活動に向けて勉強したりしているモデルも多いです。
まとめると、単体モデルの場合、年間の出演本数にもよりますが出演料のみで平均の年収金額は800万円~4,000万円程度。これにイベントやメディア出演のギャラなどが加わります。
代表的な単体モデル三上悠亜さんと桃乃木かなさんの例を紹介しましょう。
三上悠亜
◎三上悠亜(みかみゆあ)
・1993年生まれ・愛知県出身
・専属AVメーカー:エスワン
・所属事務所:個人事務所を2022年6月に設立
Twitter
→https://twitter.com/yua_mikami
Instagram
→https://www.instagram.com/yua_mikami/
YouTube
→https://www.youtube.com/@user-kr8lw5he9z
三上悠亜さんといえば元SKE48。2015年のデビュー以来、新人賞、最優秀女優賞などを総なめし、現在もトップを走り続ける人気女優です。テレビやドラマ出演、アパレルブランドの運営、会社経営、YouTuber、CMなど多方面で活躍し、女性からも絶大な人気を誇ります。
元芸能人・アイドルなど、知名度や話題性があるモデルは、出演料のほかに最初の契約の際に契約料が発生する場合があります。三上悠亜さんの契約料は5,000万円。1本あたりの出演料は200万円以上です。
すでに約270本(2022年11月現在)に出演していますから出演料だけで約5億円以上。契約料や他の仕事の収入を含めると、10億円近くは稼いだのではないでしょうか。年収金額は1億円以上の計算になります。
桃乃木かな
◎桃乃木かな(もものぎかな)
・1996年生まれ・東京都出身
・専属AVメーカー:アイディアポケット
・所属事務所:ライフプロモーション
Twitter
→https://twitter.com/kana_momonogi
Instagram
→https://www.instagram.com/kana_momonogi/
YouTube
→https://www.youtube.com/@momonogi_official
桃乃木かなさんは、2015年に18歳でデビュー。アイドルのようなルックスで一躍スターダムにのし上がりました。2017年に新人女優賞を受賞して以降、人気女優ランキングでは常に上位にあがり続けます。
ソロ歌手デビューも果たしたほか、女性アイドルグループ「恵比寿マスカッツ」のメンバーとしても活動中。イベントでファンとの交流も熱心な女優です。
桃乃木かなさんの1本あたりの出演料・ギャラは100万円~150万円。これまで約250本(2022年11月現在)に出演していますから、出演料だけで3億円以上の金額を稼いでいます(年収約4000万円)。これにアイドル活動やグラビア活動、イベントのギャラが加わります。
桃乃木さんの前職は全く一般人。高校を卒業して半年後、池袋でスカウトに声をかけられたのがデビューのきっかけです。それが20代で推定年収4000万円以上の有名人に。AV出演は、女性の夢を広げてくれます。
企画・企画単体モデル(非専属モデル)
代表的な企画・企画単体モデル
深田えいみ、松本いちか、弥生みづき
特定のメーカーと専属契約を結ばない企画モデル・企画単体モデルは、女優の大多数を占めます。単体モデルに比べれば、1本あたりの出演料が低く設定されていて5万円~80万円が相場です。しかし単体モデルよりも収入が低いかというと、一概にそうは言えません。
契約に縛られず複数のメーカーとお仕事でき、月の出演本数を多くできるため、今、最も人気が高いジャンルです。
出演作品の形態は、有名な「マジックミラー号」など複数の女優が出演する企画重視の「企画モノ」(女優の名前は小さく表示、あるいは表示されない)、メーカーのオファーを受けて個別の作品に単体で出演する「企画単体(キカタン)」(名前が大きく表示される)の2種類に分かれます。
活動は女優によって様々。企画モデルの場合は、学生や社会人、主婦をしながらアルバイトやダブルワーク・トリプルワークとして出演している女性も大勢います。その一方で、キカタンに多く出演し、単体モデルをしのぐ人気をもつ女優も多いです。
人気女優の深田えいみさん、松本いちかさん、弥生みづきさんの例をみてみましょう。
深田えいみ
◎深田えいみ(ふかだえいみ)
・1998年生まれ・栃木県出身
・所属事務所:フォーティーフォーマネジメント
Twitter
→https://twitter.com/fukada0318
Instagram
→https://www.instagram.com/eimi0318/
YouTube
→https://www.youtube.com/@Fukada_ch
TikTok
→https://www.tiktok.com/@fukada0318
地下アイドルグループに所属していて、2017年に企画・企画単体モデルでデビューした深田えいみさんは、Twitterでの大喜利ツイートがバズり一気に人気女優になりました。2020年には月刊FANZA上半期女優ランキングで1位を獲得するなど、数多くの賞に輝くトップ女優の1人です。
2021年にムーディーズの専属モデルになりましたが、それまでは企画モノ・企画単体一本。人気YouTuber(チャンネル登録数116万人)やファッションブランドのプロデュース、美容・整形モデルとしても活躍しています。
企画・企画単体モデル時代の深田さんのギャラ相場は、1本30万円~60万円。これまでの出演本数は約850本(2022年11月現在)ですから、出演だけで4億円近くの金額を稼いでいる計算になります(年収約6000万円)。しかも、YouTubeの年収が1000万円を超えると推定されているのです。
松本いちか
◎松本いちか(まつもといちか)
・2000年生まれ・宮城県出身
・所属事務所:arrows
Twitter
→https://twitter.com/matumoto_arrows
Instagram
→https://www.instagram.com/verseau_219/
TikTok
→https://www.tiktok.com/@matumoto_ichika
2019年に専属モデルとしてデビューした松本いちかさんは、翌年に専属を離れて企画・企画単体モデルになってからブレイク。2020年には年間総売り上げ本数の1位を獲得しました。その後も勢いはとどまらず、ランキング1位を総なめ。
2022年も最もシェアが大きい動画配信サービスFANZAで月間ランキング1位を何度も叩き出しています。今、最も勢いのある女優の1人です。
松本さんの活動は、出演やイベント中心。「何でもできるオールマイティの女優を目指したい」と精力的に活動しています。これまでの出演本数は約800本(2022年11月現在)。松本さんのギャラ相場は1本30万円~50万円ですから、3年間で3億円以上の金額を稼いでいるでしょう(年収約1億円)。
弥生みづき
◎弥生みづき(やよいみづき)
・1998年生まれ・福岡県出身
・所属事務所:LIGHT
Twitter
→https://twitter.com/y_mizuki127
Instagram
→https://www.instagram.com/mizuki_yayoi/
現在「キカタンの女王」とも呼ばれる弥生みづきさんは、様々な作品にひっぱりだこの人気女優です。地方のお嬢様系の女性大生でしたが、片思いの男性との失恋を機に意を決して2019年にAVデビュー。以来、学生、ОL、人妻、痴女系、M女系と様々なジャンルの企画作品で活躍しています。イベントなどファンとの交流も精力的にこなします。
弥生さんのギャラ相場は、1本15万円~30万円。これまで500本に出演していますから(2022年11月現在)、4年間で1億円以上稼いでいるでしょう(年収2500万円以上)。
AV女優の出演料・ギャラの決まり方
女優の出演料・ギャラについてイメージはできましたか?
ここからは出演料・ギャラの金額がどのように決まるのか、ぶっちゃけましょう。
女優の出演料・ギャラは、基本的にメーカーとの契約交渉によって決まります。
冒頭でお伝えしたように、現在「女優になりたい」という女性は多いです。そのため、プロダクション(事務所)がWebページなどで女優の仕事内容、契約、出演料などについて丁寧に説明して、自分のプロダクションに応募してもらおうとしています。
なかには「いいことしか書いていない」サイトもあるので気をつけてくださいね。
容姿・スタイル
やはり、出演料・ギャラを決める大きな要素は、容姿・スタイルです。プロダクションはなるべく高く売り出そうとしますが、メーカーとの交渉によってはむずかしい場合も多いです。特に、現在は女優の数が多く競争が激しいため、人によっては予想よりも低額になってしまうケースもあります。
容姿・スタイルによる出演料・ギャラの目安
容姿・スタイルがかなり優れている | 出演料:20~150万円 単体モデル(専属モデル)の話が決まれば1本100万円以上を狙えます。企画単体モデルとなれば新人期間中は1本30万円以上の契約が取れるでしょう。 |
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容姿・スタイルがやや優れている | 出演料:10~50万円 単体モデルは難しく、企画単体モデルとして1本20~30万円を狙います。10万円程度になるケースも多いです。 |
容姿・スタイルが人並み | 出演料:5~20万円 何か売り出せる特徴があれば、企画単体モデルとして1本10~15万円を狙います。企画単体が難しく企画モノスタートになった場合は5万円程度になるケースも多いです。 |
容姿・スタイルに自信がない | 出演料:5~10万円 企画モノ中心の出演になります。出演作品の内容(大変さ)によって出演料は変動します。 |
なお、上の表はあくまでも一例です。単体モデルは世間への露出が多く、身バレの心配がありますから、容姿・スタイルが優れている女性でも、あえて企画単体モデル、企画モデルを選ぶケースがあります。その場合、出演料はより高額になるケースが多いです。
知名度・前職(現職)・属性
容姿・スタイルに加えて、出演料・ギャラを決める大きな要素は、知名度・前職(現職)です。先ほどの三上悠亜さんのケースは特別ですが、過去にタレント・グラビア活動をしていた、アナウンサーやモデルだったなどという場合、公表できるなら出演料・ギャラは大きく上がります。
また、CAや教師などの特別な職業、人気YouTuberやインフルエンサー、学歴や資格なども、出演料・ギャラを上げる要素になります。
NGプレイ
出演するにあたっては、女優がNGプレイを指定できます。たとえば、本番行為、フェラ、顔射、複数プレイ、イラマチオや拘束などのSMプレイ、疑似レイプなど、細かくNGを設定することが可能です。
「AV新法」ができてから、さらに詳しく撮影内容の事前説明が行われるようになり、女優がしたくないプレイは断りやすくなりました。
しかし、NGプレイが多いと出演の機会が少なくなります。また、1本あたりの出演料・ギャラが低くなってしまう傾向はあります。特に本番プレイがないと、1万円前後ということも多いです。
顔出し
素人が出演しているようにみせる「素人モノ」を中心に、顔出しなしでも出演は可能です。ただし出演機会がかなり限られてしまううえに、1本あたりの出演料・ギャラがかなり低額になりがちです。2~3万円ということもあるでしょう。
まとめ
ここまで会社や関係者の目をはばかりながら、女優の出演料・ギャラについてぶっちゃけてまいりましたが、いかがだったでしょうか。
「AV新法」で現場は一時混乱しましたが、現在は再び多くの新人女優が世に登場し、多くの作品が生まれています。新法によって契約がクリアになり、回収のルールも定められたことで、出演のハードルは大きく下がりました。
それまで平凡な毎日を過ごしてきた、特にやりたいこともなくぶらぶらしていた、自分にコンプレックスがあったという女性が、出演をきっかけに大きく羽ばたいた例は多くあります。トップ女優の天使もえさんは元々フリーター、現在大人気の本郷愛さんはかに道楽の受付で働いていました。男性が怖いというコンプレックスを抱えていた戸田真琴さんは、文筆家・映画監督としても活躍しています。
もし、出演に興味があるなら、一度、プロダクションなどに相談してみるのはいかがですか?
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