「彼氏がいるのにセフレとの関係を辞められない…」そんな複雑な関係に悩む女性は少なくありません。
人によっては「彼氏がいるのにセフレなんてありえない!」と思う方もいらっしゃるため、同性同士でも相談しにくい内容ですよね。
近年では彼氏がいるのにセフレをつくる女性も多くなりつつあります。
さて彼氏がいるのにどうしてセフレとの関係を辞められないのでしょうか?
今回はそんな女性心理に触れて、セフレがいることのデメリットと関係を辞める方法を解説しています。
目次
彼氏がいるのにセフレがいる女性は多い!?
参考文献:セフレがいる人の割合は?男性と女性どっちがセフレがいる確率が高い?
こちらの統計は相模ゴム株式会社で行った実態調査の結果です。
アンケート対象は彼氏持ち・既婚の20代~40代の女性で「結婚相手・交際相手以外にセックスをする相手はいますか?」とアンケートを行ったところ、約17%の女性が「いる」と答えています。
この数字を見ると分かる通り5人に1人くらいはセフレがいらっしゃるようです。
知らない女性も多いかもしれませんが、意外なことに彼氏・夫がいても他の男性と遊びたいという願望を持つ女性は少なくないようです。
その多くは彼氏の事は大切に思っているものの、性欲は別ものと考えているようです。
また、男性の中には「セフレにするなら彼氏持ちの女性」が良いと考える方も多いのだとか…。
彼氏がいるのにセフレとの関係を辞められない女性心理
彼氏がいるのにセフレもいる女性は、どのような心理なのでしょうか?
彼氏がいるのにセフレとの関係を継続しているというのはれっきとした浮気です。
彼氏持ちでセフレもいる女性の心理は次の通りです。
彼氏とのセックスに不満がある
彼氏がいるのにセフレとも身体の関係を持ってしまう女性の中には彼氏とのセックスに不満を感じているケースがあります。
彼氏のセックスのテクニックがイマイチであったり、気持ちよくない…と感じるときに、セフレとも関係を持ってしまうようです。
加えて女性の中には彼氏とのセックスの頻度が少ないと感じた場合にもセフレと関係を持ってしまうことも。
一般的にカップルや夫婦のセックスの頻度は週に1回が理想的とされていますが、性欲の強い女性は例外でそれ以上の回数を望むようです。
このように彼氏とのセックスに不満を感じていたり、頻度が少ない場合にセフレとのセックスを求めるようです。
また、彼氏には言えない性癖があり「過激なプレイがしたい」という女性も彼氏がいるのにセフレとの関係を続けてしまうようです。
彼氏には清純女性と思われたいがために、願望をさらけ出せないのがこのケースに当てはまります。
寂しいから
女性の中には「寂しがり屋」な方が多いもの。
大好きな彼氏が仕事で忙しかったり、遠距離でなかなか会えない状況だと寂しくなりますよね。
そこで心と身体の寂しさを埋めるためにセフレと関係を続けてしまう女性がいます。
セフレに恋愛感情はなくても、彼氏よりも時間の融通が効いたり、タイミングが合いやすい男性がいたら関係を辞められなくなりますよね…。
誘いを断れず…
彼氏がいるのにセフレとの関係を辞められない女性の中には誘いに断れずに関係を続けてしまうケースもあります。
当初は彼氏がいるから…と断っていたとしても、セフレが強引な人だったら関係を辞められなくなりますよね。
彼氏以上に好きだから
彼氏がいるのにセフレとの関係を辞められない女性の中には、そもそも「彼氏よりセフレの方が好き」という方もいらっしゃいます。
最初は性欲を発散させるだけの関係のはずが、何度もセックスをしている内に好きになってしまうというのはセフレあるあるです。
セフレに対して心の繋がりを求めるようになってしまうと、彼氏との関係にも影響が出る可能性があります。
彼氏がいるのにセフレもいるデメリット
彼氏がいるのにセフレとの関係を辞められない…そんな女性は注意するべき点やデメリットも存在しています。
彼氏に申し訳ない気持ちを抱える
彼氏がいるのにセフレとも身体の関係を持っていると、彼氏に対して罪悪感を抱えることになります。
道徳観念をきちんと持っている女性であれば、彼氏がいるのにセフレとの関係を持つこといけないことだと頭では分かっていることでしょう。
彼氏を裏切り自分の性欲を優先させてしまうと後ろめたい気持ちで辛くなってしまいます。
妊娠した場合のリスク
彼氏とセフレ、両方とセックスをしていた場合に起こりうる可能性のひとつに「妊娠」が挙げられます。
万が一どちらとも避妊せずにセックスをして妊娠した場合には、最終的に自分自身も彼氏も傷つくことになります。
彼氏がいるのにセフレと関係を持っているという方は、せめてセフレとセックスする場合だけでも避妊をするようにしましょう。
セフレに気持ちが移る可能性も…
女性は身体の関係を持つことで「情が移る」というケースも少なくありません。
最初は遊び目的だったはずが、寂しい時にセックスに応じてくれるセフレに恋愛感情を持つことも考えられます。
セフレから彼女に昇格することはとても難しいことですし、彼氏がいるのにセフレに恋愛感情を抱いたとして一番傷つくのは彼氏であることを忘れてはいけません。
また、自分は一時的な遊びのつもりでもセフレがあなたに本気になるケースもあります。
セフレがあなたに本気になってしまい、彼氏とのトラブルに繋がってしまう可能性もゼロではありません。
セフレとの関係を辞める方法
彼氏がいるのにセフレとの関係を続けることはリスクが高く、褒められたものではありません。
セフレとの関係をきっぱりと終わらせるためには、次のポイントをチェックしましょう。
彼氏にセフレがいたらどんな気持ちになるか考える
基本的に彼氏がいるのにセフレとも関係を続けてしまう女性は、自分に対して甘すぎる部分があることを自覚しましょう。
セフレと関係を断ち切る上で、まず彼氏にセフレがいたらどのような気持ちになるのか考えてみてください。
決していい気分にはならないですよね?彼氏にしてほしくない行動は自分もしてはいけません。
彼氏にセフレがいる想像をして嫌な気分になったなら、あなたがやるべき行動も自ずと見えてくるものです。
セフレに関係を辞めたいことを伝える
セフレとの関係を終わらせると決めたのなら、まず相手にストレートに気持ちを伝えましょう。
回りくどい言い方では相手に理解してもらえないことも考えられるので、はっきりとした言葉で伝えましょう。
もしかしたらセフレから「関係を続けたい」と必死に説得してくるかもしれませんが、強い気持ちを持って関係を絶ちましょう。
連絡のやり取りをやめる
セフレとの関係を終わらせるなら一切連絡を取らないことが取り早い行動です。
相手との関係が割り切ったものであれば、相手もしつこく連絡してくることはないでしょう。
もししつこく連絡してくるようであれば、思い切ってブロックや着信拒否などして対応しましょう。
まとめ
今回は彼氏がいるのにセフレとの関係をやめられない女性に向けて、セフレがいるデメリットと関係をやめる方法を紹介しました。
女性の中には彼氏に不満があって、セフレに逃げてしまう方もいらっしゃることでしょう。
しかし、彼氏がいるのにセフレとも関係を続けるというのは一般的に良いものではありません。
セフレと関係を続ける以上は「いつか彼氏にバレるかもしれない」という覚悟も必要です。
一度でも浮気をしてしまうと彼氏に対して罪悪感で辛い気持ちになるもの…。
セフレと関係を続けることは、結局自分自身を追い込む結果になってしまいます。
取り返しがつかない状態になる前に彼氏とセフレどちらを選ぶのか考えるのがおすすめです。