「私、彼にとって都合の良い女になってるかも?」と、セフレ関係に悩んでいる女性は少なくないでしょう。
セフレの関係が長く続くと、「この男は良くない」と頭ではわかっていても、関係をやめるための行動を起こせなくなります。
そこで、今回はセフレになりやすい女性の特徴、男性がセフレにとりがちな行動、セフレを卒業する方法を解説しています。
セフレという関係に悩んでいる女性は、参考にしてみてください。
目次
セフレとは?
セフレとは、「セックスフレンド」を略したものです。
訳すと、セックスをする友達という意味をさします。
セフレは、基本的に「友達関係」と同様で恋愛感情を伴うことなく、セックスを行います。
しかし、セフレという関係性でありながらも、男女のどちらかが恋愛感情を持ってしまうケースは少なくありません。
特に女性は、身体を重ねることで相手に対して感情が高まり、恋愛感情へと発展しがちです。セフレは恋愛感情を抜きにした利害の一致が必要であるため、男女のどちらかが恋愛感情を持った時点で対等な関係を築けなくなるため、破綻となる可能性があります。
セフレになりやすい女性の特徴
女性の中には、割り切った関係を続けられる「セフレ」に満足している方もいることでしょう。
しかし、セフレという関係性に悩んでいる女性が多いことも事実です。
どうして、本命の彼女になれずにセフレ止まりになってしまうのでしょうか?
こちらでは、セフレになりやすい女性の特徴を解説しています。
本命の彼女になれずに、セフレ止まりになりやすい女性は当てはまっていないかチェックしてみてください。
押しに弱い
自分自身の意見を発することなく、周りに流されやすい女性は、「押しに弱い」という特徴があり、セフレ候補になりやすいです。
男性目線だと、「どんなに嫌でもどうせ断らないだろう」「何でも言いなりになってくれる」と思われてしまう傾向にあります。
自己肯定感が低すぎる
自己肯定感が低い女性は、他人に自分を求められることで「私は必要とされている」と思い込んでしまう傾向にあります。
セックスで自己肯定感を満たす女性は、不特定多数の男性と肉体関係を持ちがちで、「自分のことを好きになって欲しいから」という理由でセックスをしてしまいます。
自己肯定感が低い女性は、自分に自信がないため、男性目線では「褒めればヤレる」と思われてしまい…セフレ関係に発展します。
尽くしすぎる
男性に対して、尽くしすぎる女性は、男性にとって追いかける必要のない女性の立場になりやすい傾向にあります。
そのため、捨てられやすいポジションになりやすく、セフレという関係に留まりやすいです。
男性は、自分がヤリたいときにいつでもエッチをさせてくれる女性に魅力を感じないのかもしれませんね。
寂しがり屋
1人でいることがイヤな女性や常に誰かと連絡を取り合っていたいという女性は、根が寂しがり屋なのです。
寂しがり屋な女性は、寂しさを埋めるために男性と肉体関係を持ってしまいます。
加えて、セフレからの急な「会いたい」の一言にも駆けつけてしまいがちです。
よって、男性からすると手軽にエッチができて、いつでも呼べば来る女として、「セフレ止まり」の女性になりがちです。
男がセフレにだけする行動5選
肉体関係を持っても、関係がなあなあになるケースは少なくありません。
そんなとき、女性は「私は遊ばれてる?」「本命じゃないのかも…」と不安になってしまいますよね。
相手の男性に気軽に関係性を聞くことができればベストですが、何となく聞きづらいと感じてしまう場合もあることでしょう。
そこで、こちらでは男性がセフレの女性にしがちな行動を紹介します。
男性は、本命相手とセフレの女性に対して行動を使い分けているので、是非チェックしてみてください。
セフレにしがちな行動①急に呼び出す
男性は、セフレ相手に「会いたい」と思ったら、すぐに連絡を入れます。
それが例え、深夜の時間帯であっても関係ありません。
一方で本命と会うときは、相手を困らせないために事前に会う日にちを決めてから会います。
【急に呼び出す=相手の都合を考えていない=本命ではない】と考えた方が良いでしょう。
セフレにしがちな行動②外でデートをしてくれない
男性は、本気で好きな女性とは特別な時間を過ごしたいと考えているので、デートプランを事前にきちんと考えて、デート代もきちんと男性が支払います。
対して、セフレの場合は「セックスができればいい」と考えいるので、デートプランを考えたりはしません。ただ家に呼んでヤルことをヤッて解散という流れです。
男性は、セフレに対して必要以上に時間もお金もかけたくないと考えているのでしょう。
セフレにしがちな行動③家族や友人に紹介してくれない
男性は、セフレに対して「肉体関係」以上のものを望んでいません。
関係を深めるつもりもないため、自分自身の友人や家族に紹介することはありません。
セフレにしがちな行動④あまりキスをしてくれない
本命の女性なら、好きという気持ちがあるからこそ積極的にキスをしたいと思うことでしょう。
しかし、セフレには恋愛感情がなく、エッチ中も自分勝手なプレイをし、キスをすることも少なくなります。
大事にされない“セフレ”を卒業する方法
男性がセフレにとる行動を見てみると、非常に身勝手で「最低」と思った方もいたことでしょう。
男性は、セフレに対して感情がなく、例えセフレの女性が傷ついていたとしても見てみぬふりをします。
今自分自身が大事にされておらず、関係を辞めたいと感じているのであれば、あなたのためにもセフレを卒業することをおすすめします。
こちらでは、セフレを卒業する方法をポイントで解説するので、チェックしてみてください。
セフレの連絡先を削除する
セフレを卒業すると決めたら、まずは物理的にシャットアウトすることがおすすめです。LINEアカウント、電話番号、SNSなど、相手と繋いでいる手段を全て断ち切りましょう。
一度全て断ち切ることができれば、あとで「会いたい…」と後悔をしても、元に戻すことはできないので、セフレを卒業できます。
一時的には辛い思いをするかもしれませんが、新たな第一歩を踏み出すためにも勇気を振り絞りましょう。
もし、自分1人で連絡先を削除する勇気がわかない場合は、友人が一緒にいるときに削除しても良いでしょう。
あなたを本当に思ってくれる友人であれば、セフレとの関係を辞めさせたいと思っているはずなので、心強い存在となってくれるはずです。
寂しいときの対処法を考える
セフレ相手の連絡先を削除し、関係を断つことができても、その後に寂しくなって別の男性とセフレになった…となっては意味がありません。
セフレを卒業して、次の恋愛で本命彼女になるためには、寂しいからと言ってすぐに男性と関係を持つこと自体を辞めましょう。
寂しさを男性で埋めるという行動を辞めるためには、寂しくなったときに他の行動をとる習慣を付けるのがおすすめです。
例えば、興味のある漫画・小説を読んだり、映画・ドラマを見たりするなど、寂しい時間を楽しい時間に切り替えられるように対策をしましょう。
好きなことや趣味を見つけることができれば、「一人でいることが寂しい」と感じる暇もなくなります。
自分に自信を付けられるような行動をとる
セフレになりがちな女性の特徴のひとつに「自己肯定感の低さ」が挙げられます。
自己肯定感が低い女性は、男性から見てもセフレ候補になりやすいので、自己肯定感を高めてあげることが重要です。
自己肯定感を高めるためには、
- 日々の行動や言動を肯定的になるように意識する
- 自分の意思や思いを大切にする
- 小さな達成を集めて、自分に自信を付ける
以上の3つを日頃から意識しましょう。
少しでも自己肯定感が高まれば、自分に自信がつきます。
自信がつけば、次の恋愛こそは本命の彼女になれる可能性も高まります。
まとめ
今回は、セフレになりやすい女性の特徴、男性がセフレにしがちな行動、セフレを卒業する方法を解説しました。
セフレ相手に恋愛感情を持ってしまった場合は、とても苦しい状況がズルズルと続いてしまうかもしれません。
無理に関係を断ち切る必要はありませんが、自分自身が後悔しないような選択をしましょう。きちんと決断することができれば、次の恋愛に繋げられる過去の経験となります。